苫小牧観光協会(市町峰行会長)は、苫小牧市出身のアイドル金澤有希さん(27)=東京都在住=と俳優奥野瑛太さん(35)=同=を、新たな「とまこまい観光大使」に任命した。全国区で活躍する著名人を起用することで、市の知名度アップや魅力発信につなげたい考えだ。
アイドルグループ「SUPER☆GiRLS(スーパーガールズ)」で活動する金澤さんは、2月15日付で就任。小学5年から高校1年まで苫小牧のご当地アイドル「タッチ」のメンバーとして活動しており、上京後はとまこまい観光大使になることを夢見ていたという。「私自身もっと苫小牧を知り、SNS(インターネット交流サイト)や出演しているテレビ、ラジオなどでたくさん発信していけるよう頑張りたい」と意気込む。
4月1日付で就任した奥野さんは、2012年公開の映画「SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」で主演を務め、昨年のNHKの連続テレビ小説「エール」など数々の話題作に出演。「僕が暮らしていた頃とは街の様子が変容しているところもあると思うが、新たな苫小牧の魅力を発見することを楽しみながら臨みたい」と語る。
とまこまい観光大使は、1996年に始まった制度。名刺も交付され、観光振興や特産品の普及に向けたPRを担う。これまでにシンガーソングライター堀江淳さん(60)や「米米CLUB」のメンバーとして活動したパーカッショニスト三沢またろうさん(60)ら苫小牧ゆかりの著名人が選ばれてきた。現在、活動中の観光大使は49人。
苫小牧観光協会の藤岡照宏専務(65)は「さまざまな情報を発信してもらい、新型コロナウイルス収束後にはたくさんのファンの人たちに苫小牧へ足を運んでもらえれば」と期待している。



















