苫小牧市植苗の日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは5月16日午前9時から、美々川源流部の自然観察やカヌー下りを楽しむ「美々川すいすいツアー」を開催する。国内初の野鳥の聖域となった同サンクチュアリ開設40周年記念事業の一環。30日まで参加者を募集している。
美々川は、ウトナイ湖に流れ込む河川の一つ。新千歳空港北東部の丘に源流がある。千歳市美々の千歳湖を経由して湿原を形成しながら南下し、湖に注いでいる。古くからの景観を残した貴重な場所で、野生鳥獣の生息地として知られる一方、水質悪化や水量減少といった問題を抱えている。
ツアーは、美々川の魅力と問題を多くの市民らに伝えることで関心を高め、川や周辺の環境保全につなげる狙いがある。美々川源流部で自然観察後、カヌーで美々川を下り、ゴールのウトナイ湖を見学する。
対象は小学生以上の24人。中学生以下は保護者の同伴が必要。荒天の場合は5月23日に延期するが、同日も必ず参加できる人。定員を上回る場合は抽選する。
同サンクチュアリの担当者は「源流部周辺など整備されていない道を歩いたり、土の斜面を登り降りすることを踏まえて参加の検討を」と呼び掛ける。
参加費は資料代やカヌー代、保険料として大人1人4000円、高校生以下2000円。同サンクチュアリネイチャーセンターに集合し、解散は午後3時半ごろを予定している。
1グループ最大4人とし、参加希望者全員の氏名、年齢、住所、連絡先などを明記し、はがき、ファクス、メールで申し込む。問い合わせはネイチャーセンター担当の和歌月さん 電話0144(58)2505(月、火曜日を除く午前9時半~午後4時半)。
















