苫小牧市は23日、消費者被害防止「ネットワークニュース」臨時号を発行し、4月に入って急増している還付金詐欺への注意を呼び掛けた。被害を防ぐために、(1)自分は大丈夫と思わない(2)お金の話はまず疑う(3)判断するときは誰かに相談(4)普段から留守番電話に設定―の4項目を掲げている。
市内で増えているのは、市役所職員を名乗り「介護保険料の還付金があるのでATM(現金自動預払機)へ向かってほしい」と指示する電話。苫小牧市消費者センターや苫小牧署に10件ほど相談も寄せられている。70代以上の相談者が多く、市から届く後期高齢者向けの保険合算による払い戻しについてのはがきと混同し、ATMへ向かってしまう人もいるという。
市民生活課の須藤正樹主査は「まだ金銭的な被害はないが、ATMに行く寸前で(詐欺と)判明した例もある。電話でお金の話をされたら詐欺だと疑ってほしい」と注意を促している。
















