苫小牧工業高等専門学校サイエンス部(村本充顧問)は22日、のぞみコミュニティセンターで今年度初の「子どもサイエンス教室」を開いた。食品サンプル作りがテーマで、参加者は苦戦しながらも、色とりどりの発泡剤カップケーキを制作した。
約50人いるサイエンス部員の2年生から4年生の5人が講師を務め、近隣地域に住む小学生5人が参加した。例年は、小中学生を対象に月に1回、同教室を開催しているが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大により、秋に一度だけの開催となった。
硬質発泡ウレタンフォーム原液2種類を混ぜ、赤、青、緑などの5色の食紅で自由に色を付ける。30分程度待つと、発泡剤が膨らむ仕組み。
部員は10回以上実験を重ねたといい、部長の沖本拳一さん(18)は「分量、膨らむタイミングが難しく、子どもたちの中には膨らまないカップケーキもあったが、楽しんでもらえたようでよかった。来月も教室を開きたい」と意気込んだ。 参加した宇津野匠究(たくみ)君(9)は「膨らんでいく様子を見るのが楽しかった」と話した。
















