北海道銀行は26日、代表取締役頭取に兼間祐二取締役常務執行役員企画管理部門長(56)が就任し、笹原晶博頭取(64)が代表取締役会長に就任する人事を発表した。6月25日の株主総会と取締役会で正式決定する。
ほくほくファィナンシャルグループは、26日の取締役会で代表取締役副社長の笹原氏が退任し、後任に取締役の兼間氏を選任したと発表した。
札幌市内で記者会見した笹原氏は「自分が就任した2015年当時より金融機関を取り巻く環境は激変、コロナ禍で加速している。設立70周年の節目に道銀の将来の絵姿を新しい発想でしっかり議論し組み立てることが必要」とし、「(兼間氏は)当行の経営企画をリードしてきた適任者。23年にスタートする中期経営計画(3カ年)の構想を練る非常に大事な年に安心してバトンを渡せる」と語った。
兼間氏は「北海道経済が大変厳しい状況にある中、道銀に求められる役割はますます大きくなっている。地域の信用金庫や信用組合などと力を合わせ北海道の金融機能をしっかり守っていきたい」と述べ、「デジタル戦略への投資、若手や女性の登用で組織を活性化したい」と意気込みを語った。
兼間氏は札幌市出身。慶応大経済学部卒業。1987年入行。経営企画部長、執行役員北見支店長などを経て現職。
堰八義博代表取締役会長(65)は退任し、同行特別顧問に就任する。
















