新型コロナウイルスの影響を受ける苫小牧市内の飲食店が、空き時間を活用して新たな挑戦に乗り出した。表町の焼き肉店わんじゃは26日、「らぁ麺(めん)いち華」を開業した。営業時間は、わんじゃ開店前の午前11時から午後2時(日曜日、祝日定休)。新開町のらーめん縄文が監修したラーメンやカレーなどを販売する。
わんじゃの運営会社中善(藤淳一社長)は表町で居酒屋も経営しているが、コロナ前に比べ売り上げが5割を下回っているという。市中心部で昼に営業するラーメン店が少ないことから、藤社長が知人である縄文の高桑大社長に相談し、両社のコラボレーションが実現した。縄文でも中善の魚介を使用したラーメンの販売を始めた。
「らぁ麺いち華」は50席。ラーメンの価格は800円前後。カレーやチャーハンとのセットメニューも作った。午後5時から翌日午前0時(日曜定休)までは、わんじゃとして営業を続ける。
藤社長は「自分たちだけではオープンできなかった。いずれ魚介ラーメンも販売したい」と意気込む。高桑社長は「微力ながら何か手伝いをしたかった。縄文にはないカツカレーも食べられるので、多くの方に味わってほしい」と話した。
















