山菜の誤食を防げ シーズン迎え「毒草ハンドブック」作成

山菜の誤食を防げ シーズン迎え「毒草ハンドブック」作成
道が作成の「毒草ハンドブック」

 山菜採りシーズンを迎え、道は誤食による食中毒を未然に防ぐため「毒草ハンドブック」(B6判、24ページ)を道立衛生研究所の協力を得て2000部作成した。各道立保健所で希望者に配布中。道のホームページでも公開している。

 ハンドブックでは山菜と誤食しやすい植物を並べ、カラー写真と見分け方の特徴などを紹介。消費者に正しい知識を身に付けてもらい、食中毒の未然防止に役立ててほしいとしている。

 新型コロナウイルスが再拡大する中、大型連休は山菜採りを楽しむ人が増えることが見込まれる。また、観賞用植物のイヌサフランやスイセンを、自宅の庭に植えたギョウジャニンニクやニラと勘違いして誤食する事故も懸念される。道内では過去5年間で苫小牧など道内11市町村で12件の誤食が発生。22人が中毒になり、5人が死亡している。

 道は食べられるか判断が付かない山菜は「採らない、食べない、人にあげない」と注意を喚起。「ハンドブックを活用してほしい」と話している。

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