苫小牧市明徳町在住の洋画家、片山弘明さん(74)が30日から、同町の画廊「エターナル」に自身の作品を並べて「結(ゆい)」展を開く。購入希望者に作品を買い取ってもらい、売上金の全額を医療従事者へ寄付する。「コロナ禍に医療に携わる人を応援する気持ちになってほしくて企画した。ぜひご協力いただきたい」と力を込める。
片山さんは室蘭市出身で、美術団体光陽会に所属。全国47都道府県で個展を開催した経歴を持つ。これまでも胆振東部地震(2018年)の被災地に絵画の売上金を送るなど、積極的に寄付に取り組んできた。
今展では、青く澄み渡った支笏湖や、勇払原野、大雪山連邦などの北海道の風景画、色とりどりの花をモチーフにした作品50点を展示する。「新型コロナウイルスの感染拡大で暗くなりがちな時期だからこそ、元気が出るような明るい絵を選んだ」という。
チャリティー展は「自分一人ではなく、市民の皆さんに助けてもらって結束して届け、応援することが大事」との思いから企画。「困った時に互いに助け合うことが『結』。医療従事者に皆の善意を届けることができれば」と話す。
開館時間は金~日曜日の午後1時~同6時。入場無料。
問い合わせは片山さん 携帯電話090(8425)8050。
















