自転車の乗り方学ぶ 遠浅小で交通安全教室 安平

自転車の乗り方学ぶ 遠浅小で交通安全教室 安平
自転車の安全走行を学ぶ児童

 安平町の遠浅小学校(吉成透校長)は4月28日、遠浅地区市街地で交通安全教室を開いた。参加した1~6年生計43人が、自転車の正しい乗り方や道路を渡る際の注意点などについて学んだ。

 普段自転車で通ることが予想される場所を想定して演習。児童たちはセンターバス前を発着点に住宅街を通ってJR遠浅駅まで行き、戻ってくるルートを巡回。入念に左右、後方を確認しながら安全を心掛けて自転車を走らせた。

 3年生の上田あかりさん(8)は「妹とよく自転車に乗ったりしている。ちゃんと右、左を見ないと車が来るので、必ず確認し、横断歩道を渡る時はちゃんと降りて渡ろうと思った」と話していた。

 また、行き先の各ポイントでは苫小牧署遠浅駐在所、町交通安全推進委員会のメンバーらが立って指導。「信号では自転車を降りて渡って」「斜め横断はしない」「なるべく左側に寄って道なりに進んで」「自分の身は自分で守って」などとアドバイスを送った。

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