札幌三越本館10階催事場で「三越の大黄金展」が開かれている。人間国宝から若手まで有数の金工芸職人が手掛ける仏具、茶道具など総計1000点が出展。中でもデビュー70周年を記念し金箔(きんぱく)500枚を使って作られた本道初登場の「鉄腕アトム金箔等身大像」(高さ135センチ、幅81センチ、奥行き37センチ、1650万円)が来場者を魅了している。9日まで。
春、秋の年2回開催の恒例イベントは通算35回目。今回の最高額は10キロの「K24(純金)兜(かぶと)」(高さ68センチ、幅44センチ、2億2803万円)。石川光一作の武田信玄の軍師で知られる戦国武将山本勘助の兜という。
手塚治虫作品の「ジャングル大帝」「火の鳥」「ブラックジャック」の主人公のほか、新作の「24Kアマビエ」も。金相場を反映して「24K祝小判」や「カレンダー」が好評といい、撮影して携帯電話の待ち受け画面にする来場者も。
金と銅、金と銀製のおりんの音を楽しんだり、特設の茶席で金の茶わんでの一服体験したりもできる(有料)。会場では、金の買い取り相談も行っている。同店は「コロナに負けないよう金を見て、明るく輝いていただければ」と話している。
















