9月に中学年代の全道大会―苫卓連、大会参加料見直しも

9月に中学年代の全道大会―苫卓連、大会参加料見直しも
総会であいさつする遠藤会長(中央)

 苫小牧卓球連盟が4月27日、苫小牧市内で2021年度定期総会を開いた。約20人が出席して大会日程の決定や役員改選、大会参加料金の改定などを承認した。

 今年度は小学年代の苫小牧選手権、国民体育大会予選の2大会を、新型コロナウイルス感染症対策を徹底してすでに実施済み。9月には2015年以来6年ぶりとなる中学2年生(14歳)以下の北海道選手権開催も控えている。2年に1度の役員改選では、3人の理事が新たに就任するなどした。

 前回改定から10年以上が経過した各種大会参加料の見直しもあり、各年代の個人や団体で100~2000円の値上げを決めた一方、一般クラスの個人は800円から600円に下げた。

 遠藤連会長は「引き続きコロナ禍ではあるが、選手や愛好者のためにきょう決定した大会を何とか実現させていきたい」と参加者に協力を呼び掛けた。

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