小学生元気いっぱい はいチーズ! ニコニコカップ 安平でサッカー大会

小学生元気いっぱい はいチーズ! ニコニコカップ 安平でサッカー大会
芝の上で熱戦を繰り広げる小学生

 小学生のための第9回はいチーズ!ニコニコカップサッカー大会が「こどもの日」の5日、安平町早来のはだしの広場で開かれた。町内と近郊の少年団から約150人の小学生が参加。あいにくの空模様で時折あおられるような強い風が吹く中、寒さを吹き飛ばすように元気いっぱいのプレーを随所で見せた。

 同大会実行委員会と大会の名付け親のプロセスグループ夢民舎が、例年5~6月に主催している。

 参戦したのは、主管する町内の少年サッカークラブチーム「フェリーレFC」をはじめ、DATE(伊達市)、Arearea(アレアレア=新ひだか町)、くりやま(空知管内栗山町)の4チーム。例年はもっと多いが、今大会は新型コロナウイルス感染の影響を考慮し、出場チームを制限した。

 試合は年代別に、U―12(12歳以下)、U―10(10歳以下)、U―8(8歳以下)の3カテゴリーに分けてそれぞれ総当たり戦を実施。5チームで競った6年生主体のU―12はアレアレア1、4チームによる4年生以下のU―10はくりやま1がそれぞれ優勝した。5チームで試合を行った2年生以下のU―8では、地元のフェリーレが3勝1分けの成績で制した。

 各チームには、参加賞として夢民舎から協賛の特産品などが贈られた。

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