苫小牧市は7日から、新型コロナウイルスに伴う地域経済対策の目玉事業、プレミアム(割り増し)付き商品券の「購入引換券交付申請書」を発送する。購入希望を確認する申請書で、8日から各家庭に到着し始め、今月中旬までに全約9万世帯に届く見通し。31日まで申請を受け付けた上、商品券の販売と利用開始は6月22日、使用期限は来年1月23日までの予定となっている。
前年度(昨年9月~今年2月に実施)に続く第2弾。新型コロナの感染収束が見えない中、疲弊する地域経済の回復を後押しする。割増率も含めて内容は前回とほぼ同じ。
商品券は1冊5000円。登録店全店で使える割増率20%の一般商品券(500円券12枚)と、利用先を市内の飲食店と地元店に限定した同60%の応援チケット「とまチケ」(500円券16枚)の2種類を、10万冊ずつ用意した。1人各2冊まで購入希望を受け付ける。
購入を希望する市民は、各世帯に届く申請書に商品券の購入希望冊数と購入先の金融機関などを記載し、31日までに返信用封筒で郵送すればよい。発行冊数を上回る購入希望があった場合は購入上限を調整し、6月中旬から予定している購入引換券の発送時に知らせる考え。
商品券の販売期間は6月22日から7月30日までの予定。コロナの感染状況を踏まえて対応する。商品券が余った場合の二次販売も、状況を見て検討する。
取扱店舗は募集中だが、登録数は4月末現在、約1300店に上り、このうち約8割で両方の商品券が利用できる。申請書と購入引換券の発送時に直近の取扱店舗一覧を同封し、利用の参考にしてもらう。
市によると、第1弾は約23億円の経済効果があったとみており、担当者は「感染防止に努めつつ、多くの人に利用してもらいたい」と話している。問い合わせは市緊急経済対策給付金室 電話0144(32)6532。
















