地域おこし協力隊員 新たに男性2人 「白老のために」意欲 安田さん=観光振興 山﨑さん=文化芸術

地域おこし協力隊員 新たに男性2人 「白老のために」意欲 安田さん=観光振興 山﨑さん=文化芸術
白老町の地域おこし協力隊員になった安田さん(左)と山﨑さん(右)。中央は戸田町長

 白老町の地域おこし協力隊員として新たに2人の若い男性が採用され、6日に町役場で委嘱状が交付された。

 協力隊員になったのは、熊本市出身の安田裕太郎さん(26)=観光振興担当=と、札幌市出身の山﨑耕佑さん(33)=文化芸術担当=。

 ベンチャー企業でマーケティングなどの仕事をしていた安田さんは、数年前から白老町と関わりを持つようになった。大学で学んだまちづくりの知識を生かし、縁を深めた町のために働きたいと、協力隊員に応募し採用された。今後、地域資源を活用した商品開発など観光振興の活動に挑み、「新型コロナウイルスの流行で形を変えた観光の姿を念頭に、白老に一度来た人がまた訪れてみたくなるよう取り組んでいきたい」と意気込んだ。

 山﨑さんは、札幌市西区琴似の劇場「生活支援型文化施設コンカリーニョ」の管理人を務め、自らも地元の劇団「ファイヤーワークス」で活動してきた。白老町にある石倉の文化施設「しらおい創造空間・蔵」に魅了され、「素晴らしい蔵を生かし、白老の文化芸術を盛り上げたい」と協力隊員に応募したという。

 「まちの人々がどのような文化芸術を望んでいるかを把握し、そこにアプローチしたい」と山﨑さん。舞台芸術に長く関わってきた経験を生かして取り組みたいと意欲を示した。

 2人に委嘱状を手渡した戸田安彦町長は「白老の魅力を発信してほしい」と期待を寄せた。

 町は2016年度から協力隊員を受け入れ、現在3人の隊員が地域振興の活動に当たっている。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る