苫小牧市 ジェンダー平等考えて、ブレナンさん(国際交流員)に聞く、動画でNZとの違い紹介

苫小牧市 ジェンダー平等考えて、ブレナンさん(国際交流員)に聞く、動画でNZとの違い紹介
ブレナンさんが出演する動画のPR画像(市協働・男女平等参画室のフェイスブックページより)

 苫小牧市は、市民にジェンダー平等について考えてもらう動画を作製した。市の国際交流員で、ニュージーランド(NZ)出身のガルピン・ブレナンさん(24)が母国と日本でのジェンダーの捉え方の違いなど、日頃感じていることを語るインタビュー動画。全4本を12日から随時、インターネット上で公開する。

 NZは男女格差の小さい国として知られ、男女平等度を示す世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数の国別ランキングで、常に上位。3月に発表された同指数の最新ランキングでは156カ国中4位(日本は120位)だった。

 市協働・男女平等参画室はNZ出身者が日本におけるジェンダーについて気付いたことを今後、男女平等参画社会を推進する上での学びにつなげようと動画を製作。「日本で男女の役割や性別に対する社会の考え方を意識した時」というテーマで、ブレナンさんが学校や家庭生活、政治、ニュースなどの場面で感じた点を語る。

 例えば、NZでは女性首相が3人誕生するなど、政治の分野でも女性が活躍。一方、日本では高齢の男性で占められていることに「驚いた」というエピソードを述べている。

 気軽に視聴してもらえるよう、動画は1本当たり30秒程度とした。

 同室は市民に男女平等参画について関心を持ってもらおうと、以前からインターネット交流サイト(SNS)の「ツイッター」「インスタグラム」「フェイスブック」で情報を発信してきた。今回の動画制作もこれらのサイトで配信予定。12日に1本目を投稿し、その後も毎週1本のペースで続けるという。

 同室の担当者は「ぜひ多くの人に動画を見てもらい、男女平等について考えるきっかけにしてもらいたい」と話す。

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