苫小牧市音羽町の妙見寺内で児童書を貸し出している「みょうけんじ文庫」はこのほど、春のワークショップ「みつろうキャンドルとみつろうラップを作ろう」を開いた。市民9人が、ミツバチが巣を作る時に分泌する蜜蝋を使った作品を仕上げた。
講師は、地球環境に優しい生活づくりへ向けて蜜蝋を活用したワークショップを展開する岩見沢市在住の浅山美保さん(56)。
参加者は浅山さんのアドバイスを受けながら、70度ほどに熱した蜜蝋を紙コップに流し込み、甘い香りでリラックス効果のあるキャンドルを作った。さらに布に蜜蝋を染み込ませることで、食品ラップ代わりに水洗いで繰り返し使えるようになる「蜜蝋ラップ」を製作。アイロンを使って固形の蜜蝋を溶かし、布に少しずつ染み込ませた。
柳町から参加した藤田澄衣さん(60)は「食品ラップの消費量が多く、プラごみが増えてしまうのが気になっていた。抗菌作用もある蜜蝋ラップを知ることができてよかった」と話していた。
















