道は11日の道議会水産林務委員会で、10月9、10日に苫小牧、札幌両市で開催する第44回全国育樹祭の実施計画を変更すると発表した。新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、規模を縮小して開催。皇族殿下が出席する苫東・和みの森での「お手入れ行事」(9日)は、当初予定の参加者300人を200人に縮小する。
実施計画の変更は、国の新型コロナウイルスの基本的対処方針や専門家の助言を踏まえ、4月22日に書面開催した全国育樹祭実行委員会総会で決定した。
札幌市の北海きたえーるで10日に開催される式典行事は、当初予定の参加者3500人を1700人まで縮小。アトラクションの出演者も減らし、映像を組み合わせた演出とする。9日に札幌市内のホテルで開くレセプションの出席者も400人から100人に減らし、立食方式から着席方式に変更。苫東・和みの森での「お手入れ行事」も規模を縮小。全道各地で開催する木育イベントは、感染症対策を徹底して開催する。
野村博明森林環境局長は「引き続き感染状況を注視し、情勢が著しく変化した場合は、参加者の安全を最優先に専門家の助言も踏まえ、大会関係者と協議、調整を進める」と述べた。
また、道は今月29日に当別町で開催予定だった第72回北海道植樹祭は、道内で感染が急拡大しているため中止すると発表した。
















