白老町の立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)は12日、同町石山の石山工業団地と特別工業地区でごみ拾い活動を行った。
全町的な清掃活動「春のクリーンしらおい」に合わせた取り組み。同工業団地や特別工業地区で操業する食品・機械製造などの企業32社の従業員ら約80人が参加した。
参加者らは、工業団地の空き地や道路付近に捨てられた飲料水の空き缶やペットボトル、弁当の空き箱といったごみを丁寧に拾い集めた。古タイヤや家具などの不法投棄もあり、この日の収集量は可燃160キロ、不燃800キロの計960キロにも上った。