北洋大と苫高専 緊急事態宣言に対応、遠隔授業拡大

北洋大と苫高専 緊急事態宣言に対応、遠隔授業拡大
遠隔授業の準備をする苫小牧高専の教授=17日

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う国の緊急事態宣言を受け、苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)と同市錦岡の苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、オンラインでの遠隔授業を拡大する。

 北洋大は今年度から「遠隔」と「対面」の授業を選択可能にしてきたが緊急事態宣言を受け、19日からすべての授業を遠隔にすることを決めた。担当者は「学生への周知や切り替え準備のため2日間の猶予を設けた。速やかに学生に周知したい」と語る。図書館、食堂の一般利用は31日まで停止。部活動も原則中止とする方向で、準備を進めている。

 苫小牧高専は17日から、座学授業のみの日は遠隔授業とし、実験やフィールドワーク、体育などの実習科目がある日は対面授業を実施している。

 同校は10日から、まん延防止等重点措置の対象区域から通学する学生や感染に強い不安を感じる人を対象に、座学科目に限って遠隔配信で受講できるよう準備を進めてきた。学生課は「なるべく多くの授業を遠隔で受けられるよう全教員に呼び掛けた。遠隔授業は昨年から行っており、移行はスムーズ。週1~3日は在宅で授業を受けられるようになる」と述べた。

 学生寮生については遠隔授業を教室または各居室で受講。課外活動は原則自粛し、オンラインによる活動のみ許可している。登校して教室で遠隔授業を受講する場合は午後6時までに下校するよう求めている。期間中、図書館の一般利用は停止する。

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