道内便旅客前年比の3倍 4月航空各社

道内便旅客前年比の3倍 4月航空各社

 新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の低迷で減便を続ける主要航空各社は、4月の利用実績(速報値)をまとめた。道内発着路線の旅客数は、各社とも同じくコロナの影響を受けた前年同月と比べて3倍前後に増えたが、「コロナ前」の2019年と比べると落ち込みが続いている。

 日本航空(JAL)は前年同月比2・8倍の20万3091人。うち新千歳空港発着は3倍の13万5603人で、主な路線内訳は羽田線が3・6倍の9万3274人、伊丹線が2・4倍の8884人、福岡線が2・8倍の7225人などとなった。

 全日本空輸(ANA)は3・2倍の23万7439人。うち新千歳空港発着は3・3倍の20万2516人で、主な路線内訳は羽田線が4倍の11万2984人、伊丹線が3・8倍の2万2624人、名古屋線が3・7倍の1万8690人など。

 AIRDO(エア・ドゥ)は3倍の5万7223人。主な内訳は、新千歳―羽田線が3倍の2万1142人、新千歳―仙台線が2倍の3675人、旭川―羽田線が3・7倍の6917人、函館―羽田線が3・8倍の5692人など。

 コロナ下で季節が2度巡り、航空各社は運航計画を柔軟に運用しており、平均搭乗率も前年同月比25~26%増の40~50%程度。一方で旅客数は、19年同月比で6割以上落ち込んだところもあり、厳しい状況が続いている。

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