苫小牧市勇払の勇武津資料館はこのほど、同地区でふるさと歴史探訪講座「カササギの観察会」を開いた。市内外から計8人が参加し、講師の市美術博物館学芸員、江崎逸郎さん(45)からカササギの生態などを学んだ。
カササギは近年、市内でよく確認されるようになり、今月から本格化した市民型調査や生態への理解を深めてもらおう―と開いた。
参加者は同資料館で、苫小牧におけるこれまでのカササギ研究の成果や市民型調査概要についての説明を江崎さんから聴いた。その後、JR勇払駅周辺を歩き、カササギの姿や巣を探した。
江崎さんによると、同地区は「市内でも指折りのカササギの巣の密集地帯」。45分ほどの行程で、カササギ4羽と四つの巣を観察できた。参加者はカラスの巣との形の違いやカササギの行動について学び、「自宅の近所にもあるかどうか探したい」と話す人もいた。
















