東京五輪の聖火リレーが6月13、14両日に予定されている北海道内のルート沿いに、交通規制の案内看板が立ち始めた。苫小牧市内でも三条通、王子通、一条1号道(一条通)に看板が設置され、予定通りの準備が進んでいる。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大で公道リレーを中止する県も相次いでおり、31日までの道への緊急事態宣言が延長されるかどうかが最大の焦点となりそうだ。
道内の聖火リレーは、函館市から札幌市までの18市町を約200人のランナーが駆け抜ける予定。大会組織委員会は19日、道内の聖火リレーに対し、予定通り実施するかの判断を「保留」と表明。当日まで緊急事態宣言やまん延防止等重点措置対象地域の指定が及んだ場合、公道走行を見合わせて、セレモニーを無観客とする可能性を示した。
苫小牧市は、公道走行中止も想定して市緑ケ丘公園内などの代替ルートを検討していた。しかし、スポーツ都市推進課の担当者は「道の話では実施方法が変更になれば、行われるのは各日の最終到着地(白老町と札幌市)でのセレモニーだけになるらしく、代替ルートでも聖火を走らせることは難しいようだ」と話し、感染状況を注視している。
















