農業に親しみ食育へ発展 苫小牧ふたば幼稚園が敷地内で芋植え

農業に親しみ食育へ発展 苫小牧ふたば幼稚園が敷地内で芋植え
種芋を植える園児たち

 苫小牧市王子町にある認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)の年長児40人は19日、園の敷地内に新設した畑で種芋を植え付けた。作業を終えると、声をそろえて「おいしくなぁれ」と手を合わせ、大きく育つよう願った。

 品種は、ほくほくした食感を楽しみながら味わえる「オホーツクチップ」。園児たちは直径4センチほどの種芋を1人1個ずつ土の中に入れ、優しく土をかぶせた。秋に収穫し、同園で調理して食べる。

 櫻井蒼人君(6)は「おいしくなってくれたらいいな」と収穫を待ち望む。高橋桔平君(5)も「野菜が好き。食べるのが楽しみ」と期待に胸を膨らませていた。

 同園は、農作業に関心を持ったり食生活を考えたりするきっかけになるよう、教育に農業体験を取り入れている。作業前の事前学習では亀井園長(66)が「野菜を作る大変さを知り、苦手な食べ物でも、少しずつ大事に食べるようにしてほしい」と呼び掛け、園児たちは真剣なまなざしで聞いた。

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