総合木材業のイワクラ(本社苫小牧市晴海町、岡本泰雄社長)は22日、苫小牧市丸山の国有林0・44ヘクタールの敷地にトドマツの苗木を計570本植樹した。創業100年をきっかけに2013年から続く同社の社会貢献事業。昨年は感染症拡大の影響で中止し、今年で8回目となる。
同社従業員や関係者ら計37人が4班に分かれ、くわなどを手に土を起こし、丁寧に苗木を植えていった。植樹後は、後藤英夫会長(84)や岡本社長(71)らが記念標柱を設置した。
植樹祭は13~16年の4年間、樽前山麓の丸山国有林4・5ヘクタールにアカエゾマツとトドマツの計6580本を植栽。17年からは、15年10月の強風で倒木した3・05ヘクタールを「環境保全の森」とする植樹活動を継続している。今回を含めトドマツ、カラマツを計3420本植えている。
自らくわをふるって植樹した後藤会長は「今年で創業108年。大変な時代になったが森の恵みによって成長してきたことに感謝し、定期的に下草刈りや枝払いなどの作業も行っていく」と話す。
岡本社長は、国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)の15番目に持続可能な森林経営がうたわれていることにも触れ「丸山地域は水資源を考える上でも重要な場所。環境保全など持続可能性を考慮した森づくりを引き続き進めていく」と述べた。
















