苫小牧南高校(高橋昭仁校長、459人)は、今年度から制服をブレザータイプに切り替えた。濃紺色を基調とし、スクールカラーである「スカイブルー」をネクタイやスカートのひだに採用。校内では新制服を着た1年生と、従来の制服姿の2年生以上が混在しており、上級生からは「うらやましい」との声も上がっていた。
昨年度に始まった学校改革「ミナミハイスクール・アクション・プラン(MAP)」の一環。生徒の可能性を伸ばす教育を推進する内容で授業改善や英語教育の強化、校則の現代化などを掲げている。
従来は男子が詰め襟、女子はセーラー服だったが、多様性への対応が求められる時代性を考慮し校則を見直した。ボタンのデザインとベストに入るロゴは全校生徒による投票で決めた。
男女ともネクタイを着用。女子生徒には、選択制でリボンも導入。リボンは昨年10月に開催した学校説明会に出席した中学生による投票で、青色グラデーションのチェック柄となった。
新制服を身にまとった1年生の荒木乃々花さん(15)は「デザインが好き。気分に合わせてリボンとネクタイのどちらを着けるか選べるのがいい」と話し、白田暖さん(16)も「他校の生徒に格好いいと言われた」と笑顔。2年生の菅原俊太さん(16)は「おしゃれで高級感もある」とうらやましそうだった。
今年度、同校はMAPの一環で、少人数教育やベネッセのスコア型英語4技能テスト「GTEC」を授業に導入したり、国際交流クラブ(仮称)を設立したりしている。
















