新型コロナウイルスの感染拡大で政府が北海道への緊急事態宣言期間を延長したことを受け、白老町は28日、今月末までとしていた公共施設の臨時休館を6月20日までとする方針を決めた。
町は、16日に発令された緊急事態宣言により、18日から31日まで公民館や生活館、図書館、高齢者学習センター、総合体育館、しらおい経済センターなど主要の公共施設を臨時休館にする措置を取った。だが、6月20日まで宣言期間を延長するとした政府の決定を踏まえて、町内の臨時休館期間も同日まで延ばすことにした。
一方、保育園、認定こども園、放課後児童クラブは通常通り。発達支援センターは個別の療育指導のみ、子育てふれあいセンターはファミリーサポートのみ実施する。
厚真町は28日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、温浴施設「こぶしの湯あつま」(本郷)、まちなか交流館「しゃべーる」(京町)を、29日から国の緊急事態宣言が発令されている期間、臨時休館とした。
むかわ町は28日、新型コロナウイルス感染拡大により国の緊急事態宣言が延長されたことに伴い、穂別博物館・中村記念館の臨時休館を、同宣言期間の最終日6月20日まで延長した。

















