雪ダルマ、軽種馬、SLをデザイン 21年度版赤い羽根 ピンバッジ製作 安平

町内郵便局で協力を呼び掛ける町共同募金委員会の真保会長(右)

 安平町共同募金委員会(真保立至・町社会福祉協議会会長)は、赤い羽根共同募金の2021年度版ご当地限定のピンバッジを製作した。町内郵便局などに設置し、「たくさんの方に協力してもらいたい」と善意を呼び掛けている。

 ピンバッジ1個を500円で購入すると、製作費を除く300円が募金に充てられ、町の地域福祉活動に活用される取り組み。安平町は昨年からピンバッジを作っており、今回はかわいらしい「早来雪ダルマ」と軽種馬、追分地区の「蒸気機関車(SL)」をあしらったデザインで500個を用意。また、胆振東部地震に係る支援への感謝と復興への願いを込めて、バッジをハート型にしている。

 バッジは町内郵便局のほか、町社協本所(早来大町)と追分支所(追分本町)、ぬくもりの湯(追分中央)に置いている。新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言延長により臨時休業している道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」にも置いてもらう計画だ。

 問い合わせは、事務局の町社協本所 電話0145(22)3061、または同追分支所 電話0145(25)2263。

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