「大雨」「洪水」警報・注意報 日胆の一部地域で3日から発表基準変更

「大雨」「洪水」警報・注意報 日胆の一部地域で3日から発表基準変更

 室蘭地方気象台は3日午後1時から、胆振、日高の一部地域で大雨警報(浸水害)・注意報と洪水警報・注意報の発表基準を変更する。気象台は「市町における防災対応をより的確に行えるよう改善する」としている。

 「大雨」の警報・注意報の発表基準を変更するのは新冠町、「洪水」の基準を見直すのは苫小牧市、厚真町、安平町、洞爺湖町、浦河町、様似町、新ひだか町。

 大雨および洪水警報・注意報は、降雨などによる災害発生の危険度が高まった場合に発表される。発表基準は、総務省が地域を緯度と経度で方眼状に区分けした地域メッシュ(約1キロ四方)ごとに設定している。

 これまでは、人がいない山岳部でも雨量の指数が高くなると警報・注意報を出していたが、市街地での被害の実態にそぐわないとの指摘もあった。今回は被害の影響がない山岳部を除外する変更で「被害の危険度に沿った警報・注意報が発令できる」という。

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