道への国の緊急事態宣言が20日まで延長された。歓楽街である苫小牧市錦町や大町を歩くと、飲食店によって宣言期間中に休業するほか、昼間に営業する店も増えた。新型コロナウイルスの感染拡大防止と、売り上げを少しでも増やすため、経営者は悩みながら判断を強いられる。
道は5月28日、道外の人に北海道へ訪問を極力しないよう呼び掛け、道内の飲食店でカラオケ設備の利用自粛などを求めた。
感染者を減らすためだが、金曜日の午後に方針を示すと、詳細について週内に質問する機会が限られる。関係者から「協力金の金額がはっきりしない」と困惑の声を聞いた。
住民に不要な外出の自粛や飲食業者に時短営業などの要請をしながら、札幌で有観客のイベントを開催していることに違和感もあるが、今、できることをするしかない。市内の飲食店では、持ち帰りや配達に対応する店舗が多い。家庭でプロの料理を食べると、ささやかな幸せを感じることができる。(室)
















