道代表を懸け激闘―高校ソフトテニス選手権道予選会

道代表を懸け激闘―高校ソフトテニス選手権道予選会
男子個人1回戦で激しいラリーを繰り広げた苫東の島谷・小川ペア=8日、市緑ケ丘公園庭球場

 第74回北海道高校ソフトテニス選手権大会兼第71回全国高校ソフトテニス選手権大会北海道予選会は8日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で開幕した。10日までの3日間、団体と個人の各種目で道代表権を懸けた激闘を繰り広げる。

 北海道高校体育連盟と道教育委員会、道ソフトテニス連盟主催。苫小牧市や市スポーツ協会などが後援。

 団体戦は男子23、女子25校が出場し、トーナメント戦を展開。苫小牧からは、男女の苫小牧東と女子の苫小牧総合経済が出場する。個人戦は男子102、女子104ペアが出場し、男女それぞれ2ブロックに分かれてトーナメント戦を展開する。苫小牧勢は男女合わせて15ペアが全国を目指す。

 団体は男女の優勝校、個人は男女上位8ペアが石川県で開かれる全国大会に出場する。男子は7月、女子は8月に行われる。大会は新型コロナウイルスの感染対策のため無観客で開催される。

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