「だけボラ」 農園活動スタート 市社協企画 内容限定ボランティア

「だけボラ」 農園活動スタート 市社協企画 内容限定ボランティア
野菜作りに精を出す住民ボランティアと市社協職員

 苫小牧市社会福祉協議会が企画した新たなスタイルのボランティア「だけボラ」による農園活動が2日、沼ノ端の市民農園で始まった。「花壇整備だけ」「雑草抜きだけ」のように活動内容を限定して気軽に奉仕活動に取り組む人を増やすことで、顔が見える関係性づくりを進める試み。

 コロナ禍も考慮して、屋外事業の「だけボラ農園」からスタートさせた。市内3カ所の市民農園で展開し、子ども食堂に寄付する野菜を高齢者らに栽培してもらう。

 沼ノ端の農園には、市内東部に住む4人の高齢者がボランティアに参加。市社協職員と一緒に、くわで土をふかふかに起こした後、畝を作ってキュウリやトマト、枝豆などの野菜の苗を植えた。4人は家庭菜園のベテランで手際よく作業を進め、あっという間に立派な農園を完成させると「収獲が楽しみ」と笑顔を交わした。

 吉成彰さん(70)=ウトナイ北=は「コロナの影響でサロンもできず、みんなで集まれなくなって寂しい。こういう活動があちこちで増えるといいね」と語った。

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