定例道議会 コロナ対策に1300億円 15日開会、補正予算案審議

定例道議会 コロナ対策に1300億円 15日開会、補正予算案審議

 第2回定例道議会が15日、開会する。会期は8日に開いた議会運営委員会で7月2日までの18日間とすることで内定した。新型コロナウイルス感染症対策を中心とする約1300億円の今年度補正予算案を審議するほか、今任期後半(2年間)の正副議長など議会人事も決める。

 補正は、一般会計が1297億1400万円、特別会計が3億9800万円の総額1301億1200万円。これにより今年度当初からの一般会計の総額は3兆4046億5100万円となる。

 主な補正は、緊急事態宣言による時短・休業要請に応じた飲食店など事業者に支払う支援金として304億4600万円を計上。飲食・宿泊事業者の感染防止対策を支援する事業費として80億6200万円を盛ったほか、74億9600万円を計上してワクチンの個別接種を促進。増加する自宅療養者の健康観察体制を強化するため26億8100万円を盛った。生活福祉資金の特例貸付を限度額まで借りた生活困窮者に支援金を支給する事業費として3億4700万円を計上。感染状況が落ち着いた段階で再開する観光支援策「どうみん割」の事業費として、197億500万円を盛り込んだ。

 この他、条例改正の議案は、道職員の特殊勤務手当など計11件が提出される。

 今定例会は、初日の本会議で正副議長を選出。議長には小畑保則氏(自民党・道民会議)、副議長には市橋修治氏(民主・道民連合)が就任する見通し。16日の休会を挟み、17日の本会議で各常任・特別委員会の正副委員長を選任。一般質問は18日から始まり、23日まで延べ4日間にわたり実施。25日からは予算特別委員会の質疑がスタートし、30日まで延べ4日間にわたり続行。7月1日に各常任・特別委を開き、2日に本会議を再開して議案を審議し、閉会する予定だ。

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