東京五輪・パラリンピック大会組織委員会と道は8日、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、道内18市町で13、14日に予定していた公道リレーを中止し、代わりに白老町と札幌市で行う点火セレモニーの内容を発表した。両日共に無観客で開催し、13日は白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)、14日は札幌市の北3条広場(アカプラ)を会場とする。
ウポポイでは、アイヌ民族文化財団(札幌市)職員山道ヒビキさん(32)=白老町在住=が代表ランナーとして参加。山道さんはウポポイで舞踊グループのリーダーを務めている。
セレモニー会場では、トーチにともした聖火で聖火皿に点火し、聖火の到着を祝う。北海道聖火リレー実行委員会を代表して小玉俊宏副知事、開催地代表で戸田安彦白老町長がそれぞれあいさつし、フォトセッションを行う。
札幌市のアカプラでは、同市の中学2年生湯川総夢さんが代表ランナーを務める。同じく聖火皿に点火した後、鈴木直道知事があいさつし、フォトセッションを予定している。
両会場ともセレモニーの開催時間は午後2時から1時間程度としている。
北海道の聖火リレーは、初日の13日が函館市スタートの白老町ゴール、14日は苫小牧市を出発し、胆振東部3町などを経て、札幌市でリレーを終える計画だった。しかし、コロナ感染者の急増で北海道に緊急事態宣言が発令されたため公道リレーを中止し、点火セレモニーのみを行うことにした。
















