2021年度全国高校総合体育大会サッカー競技北海道予選会(15日開幕、小樽市)とバスケットボール競技北海道予選会(18日開幕、旭川市)は、それぞれトーナメントの組み合わせが決まった。各競技で室蘭支部代表となった苫小牧勢が全国大会の切符を懸けた激闘に挑む。
サッカーは18日までの4日間、24チームがトーナメント戦を展開する。苫小牧からは室蘭支部予選準優勝の駒大苫小牧と3位の苫小牧東が出場。上位2チームは全国大会(8月、福井県)の出場権を獲得する。
15日の1回戦は駒大苫小牧が札幌東と対戦。苫小牧東は函大有斗とぶつかる。
バスケットボールは男子31、女子27チームが出場。18、19両日にA~Dの男女各4ブロックのトーナメント戦を展開。各ブロックを制した4チームが決勝リーグに進出する。男子の優勝、準優勝チームと女子の優勝チームが全国大会(7~8月、新潟県)の切符を手にする。
室蘭支部予選は複数の出場辞退校が出たため中止された。男子は駒大苫小牧と北海道栄、女子は道栄と苫小牧南が出場する。
男子の駒大苫小牧はDブロック1回戦で札幌清田、道栄はCブロック同で札幌新川と対戦する。女子は道栄がBブロック1回戦で白樺学園、苫小牧南はAブロック同で函館中部と激突する。
各道予選会の組み合わせは別表の通り。






















