苫小牧市の空手道場、優至会塚本道場の塚本大剛(拓進小4年)と塚本鉄兵代表は14日、苫小牧市役所を訪れ、3月に東京で開かれたカラテドリームフェスティバル2020全国大会で3位に入賞したことを岩倉博文市長に報告した。
大会は全国の道場から約1800人が出場し、形と組手の年代別、重量別のトーナメント戦で競った。大剛は40人が出場した小学3年生男子重量級で準決勝まで勝ち上がり、目指す全国大会の頂に近づいた。「入賞できてうれしかった」と振り返りながら、今月26、27日に大阪で開かれる第26回オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦全日本少年少女空手道選手権大会に向け「今度は必ず優勝します」と力強く語った。
岩倉市長は「次の目標に向かって頑張って。期待しています」とエールを送っていた。

















