苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンター(ボラセン)は、市内や近郊のグループホームで用いる使い捨てエプロンの製作協力を市民に呼び掛けている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、製作ボランティアによる作業が停滞しており、協力者に材料を手渡し、自宅で完成させてもらいたい考えだ。
ボラセンは市内のグループホームから協力要請を受け、2月に市民ボランティアを集めた使い捨てエプロン作りを開始。ごみ袋をはさみで切り開いて作る簡易エプロンで、計11回の活動で5000枚以上を製作、市内や近郊のグループホームに提供してきた。
使い捨てエプロンの需要は高まっているが、ボランティアが集まって作業することが困難になり供給が停滞。非常時に備えた備蓄も必要なことから、ボラセンでは協力してくれる市民に材料を預け、自宅で作製してもらう試みを企画した。
苫小牧グループホーム連絡会の世話人代表で、市内西部のグループホームの総合施設長を務める大澤薫さん(62)は「発熱した入所者のケアや排せつ物処理などの際、現場は日常的に使い捨てエプロンを使っている」と説明。「スタッフもケアの合間に作っているが限界がある。ぜひ、力を貸してほしい」と話す。
使い捨てエプロンの作り方は協力者に材料を引き渡す際、ボラセン担当者が直接教える。
申し込み、問い合わせはボラセン 電話0144(84)6481(平日午前9時~午後5時)。
















