苫小牧信用金庫は17日、苫小牧市内のホテルで通常総代会を開き、2021年3月期決算を報告した。売上高を示す経常収益は前年度比12・3%増の63億7800万円、経常利益は37・5%増の22億8800万円で、6期ぶりに増収増益となった。
同金庫によると、本業のもうけを示す業務純益は22・6%増の22億3400万円、当期純利益が35・1%増の16億2400万円。経営の健全性を示す自己資本比率は3・21ポイント減の20・53%で、不良債権比率は0・08ポイント増の2・95%だった。預金積金は8・4%増の4877億2300万円で過去最高を更新した。コロナ関連の融資が現金として滞留し、法人の預金が伸びた。
同金庫は「コロナ禍で融資や預金が増えたが、通常の営業活動ができなかった。今後も楽観できない」としている。
任期満了に伴う役員改選では、小林一夫理事長の再任と石田芳人会長が非常勤の相談役に就く人事を承認した。
















