国の緊急事態宣言を受けて休館していた苫小牧市美術博物館は22日、宣言解除に伴い企画展「コイノボリ大火と苫小牧消防史」を再開させる。
担当学芸員の佐藤麻莉さん(32)は「1カ月もの休館は異例。企画展は残り2週間ほどになってしまったが、100年前の地元の歴史に理解を深める機会にしてほしい」とアピールする。同展のポスタープレゼントや関連行事の参加者募集も行う。
ポスタープレゼントは同日から27日まで、各日先着10人を対象に実施。関連行事の古文書解読講座中級編は26、27日の各日午後1時半から全2回開く。大火当時に稼働したガソリンポンプ車に関する文書の崩し文字を読み解く内容で、高校生から一般までの先着30人の参加者を募集。希望者は筆記用具を持参する。
水消火器放射体験と放水体験を楽しめる「こども消防体験」は、7月3日午前10時から同館そばの出光カルチャーパーク(市民文化公園)敷地内で実施。小学生以下の子ども(先着30人)に参加を呼び掛けている。低学年以下は要保護者同伴。ぬれてもいい服装で参加する。参加費は無料。
問い合わせは同館 電話0144(35)2550
















