各教科配点「60点」を「100点」に 2022年度公立高校入試 試験時間も5分長く  道教委

各教科配点「60点」を「100点」に
2022年度公立高校入試 試験時間も5分長く  道教委

 道教委は18日、2022年度公立高校入試と推薦入試要項を発表した。09年度から13年間実施してきた各校独自に出題する学校裁量問題と作文はなくなるほか、各教科の配点が60点から100点になり、試験時間も45分から50分に変更される。

 入学者選抜を実施するのは全日制課程全校と定時制課程で学力検査を実施する市立札幌大通高校を加えた212校339学科。

 推薦入学選抜を実施するのは全日制159校278学科。このうち普通科は89校93学科で普通科設置校(149校)の59・7%に当たる。推薦入試で自己アピール文の提出が必要なのは、胆振東学区が苫小牧西、苫小牧南、白老東、鵡川の4校、日●【99cb】学区は富川、静内、浦河の3校。苫小牧南は学力検査で英語の得点を1・5倍にして150点満点の傾斜配点にする。

 学校裁量問題をやめたのは、新学習指導要領の趣旨を踏まえ、全ての生徒に同一の課題を課し全ての教科で基礎的、基本的な知識および技能とともに思考力、判断力、表現力などをバランス良く出題するため。作文は就学意欲をみる面接で十分なことと、作文を採用する高校がなかったため。配点の変更は受験者の思考力、判断力、表現力をみるためと中間点を増やすため60点から100点に増やした。

 市立札幌旭丘高校に数理データサイエンス学科(2学級、80人)を新設する。学力検査の傾斜配点は数学および理科(2倍)、英語(1・5倍)。

 道外から出願(推薦のみ)できるのは静内農業(食品科学科、生産科学科)など22校34学科。

 22年度公立高校の推薦入試は来年2月10日、一般入試は3月3日、追検査は同8日、合格発表は同16日の予定。21日以降、道教委ホームページで公開する。

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