道は札幌圏の高齢者へのワクチン接種を加速させるため、札幌市厚別区のホテルエミシア札幌内に集団接種会場の北海道ワクチンセンターを開設、19日、予約した札幌、江別、恵庭、千歳の4市の65歳以上の高齢者480人が接種を受けた。
道が運営する初の大規模接種。ワクチンは米国「モデルナ」製で2回目は4週間空けて接種する。医師、薬剤師、看護師が1日当たり約30人体制で対応。21日以降は当別町、北広島市の高齢者も加わり、1日当たり1000人と徐々に接種者を増やし、7月末までに約2万1000~2万2000人の接種を見込んでいる。
会場は五つに区分され、「予診票確認」「予診」の後、8ブースで「接種」。「証明書交付」「経過観察」の順に進む。
江別市の70代女性は「娘に予約を取ってもらいました。痛くなかったです」と笑顔。恵庭市の70代男性も「地元より接種開始が早いので申し込んだ。早く元の生活に戻りたい。(2回の)接種が終わったら孫と会って食事がしたい」と話していた。
視察に訪れた鈴木直道知事は「感染者が多い札幌圏での接種は極めて重要。1週間分の接種の7割の予約を頂いている。今後1割程度増やしたい」と話した。予約は各市町のホームページから受け付けている。
















