地域と共に歩む役割を広くPRする「信用金庫の日」(6月15日)に合わせた企画展が、苫小牧信用金庫の市内各支店で開かれている。いずれも25日まで、午前9時~午後3時。入場無料。
力強い輪郭に淡い色彩
中野支店 室谷さん水彩画展
苫小牧市元中野町に住む苫小牧美術協会会員、室谷孝枝さん(72)の水彩画展が、苫小牧信用金庫中野支店(同町)で開かれている。毎年この時期に開催し、通算16回目。2017年に旅行した「旧奈良少年刑務所」(50号)のれんが造りの門構えや孫娘の笑顔、書道を楽しむ姿などを描いた7点が並ぶ。いずれも力強い輪郭に淡い色彩が乗った確かな筆致で描かれている。
平和と祈りをテーマに描き続ける室谷さんは「コロナ禍で落ち着かない毎日に変わってしまったが、絵を描くことで心の平穏を取り戻している」と語る。「作品の鑑賞を通して穏やかな時間を過ごしてもらいたい」と呼び掛けている。
五十嵐絢香支店長代理は「地元の文化活動を応援する地域貢献と、店内を明るく演出し、お客さまに楽しんでいただくのが目的」とし「作品展示をしたい人がいれば、まず最寄りの支店に問い合わせを」と話している。
ユニークな品々並ぶ
三条支店 発明研究会ロビー展
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は苫小牧信用金庫三条支店(矢代町)で恒例のロビー展を開催している。マッサージグッズや歯ブラシ収納セットなど6個人・団体が出品したユニークな発明品が所狭しと並び、訪れた人たちの目を楽しませている。
今年は便利グッズに加え、非常時に備えた発明品も目立つ。電気工事西川組は防災用品として「アクモキャンドル」を展示。約1ccの水に漬けるだけで最大160時間ライトが点灯するキャンドルで、水は唾液や尿などでも代替でき、断水時も安心という。同社工事部の三原拓さんは「災害時に備え、避難用かばんに入れてほしい」と話していた。
問い合わせは苫小牧発明研究会事務局 電話0144(72)7917。
筆致多彩、力作ずらり
光洋支店 瑤春書道教室の習作展
苫小牧市日吉町の瑤春書道教室(米田瑤春代表)の習作展が、苫小牧信用金庫光洋支店(光洋町)で開かれている。小学2年生から87歳まで幅広い年代の21人が手掛けた毛筆、硬筆、ペン字、かな作品など計45点を展示している。
紙からはみ出しそうなほど勢いのある作品や、一つ一つの文字を丁寧に仕上げた作品など、さまざまな筆致を楽しむことができる。米田代表は「コロナ下でも頑張って錬成に励み、完成させた作品ばかり。ぜひ立ち寄って見てもらえれば」と話している。





















