市と北電など大規模災害時の相互連携協定結ぶ、停電復旧の迅速化へ

市と北電など大規模災害時の相互連携協定結ぶ、停電復旧の迅速化へ

 北海道電力(札幌)と北海道電力ネットワーク(同)は21日、苫小牧市と停電、災害時の情報共有や復旧の迅速化に向けた「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を結んだ。江別市、北広島市に続き3市目で、両社は道内全自治体と同様の締協定結を目指す。

 2019年9月、関東地方を襲った台風15号で電力設備や道路に倒木被害が相次ぎ、停電復旧に長時間を要したことを踏まえた取り組み。各自治体との連携強化で災害対応力を向上させ、災害時停電の早期復旧を促す。

 市による電線に掛かる倒木や市道上に倒れた電柱の除去など停電復旧作業支援、双方が所有する施設、敷地、資機材などを災害復旧作業のために提供し合うことなどを明記。原則年1回以上、情報交換を行うことも盛り込んだ。

 「災害時における停電復旧の迅速化に努める」と北電の広報担当者。市危機管理室の担当者も「非常時も協力し、市民生活の早期安定を目指す」と話した。

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