東胆振の小中学校、高校の吹奏楽部や市民吹奏楽団が出演する「春の吹奏楽祭」(苫小牧吹奏楽連盟主催)が19日、苫小牧市民会館で開かれた。同市と厚真町、白老町から12団体、約400人が出演し、会場に迫力ある音色を響かせた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年ぶりの開催。政府の緊急事態宣言期間中だったことを考慮し、無観客で実施した。入退場口を分けたり、速やかな移動に努めたりして混雑を防止した。
出演団体数は例年の半数ほどにとどまったが、それぞれ順番に交響曲や邦楽、人気曲のメドレーなどを1、2曲ずつ演奏した。
このうち、苫小牧工業高校吹奏楽部は部員13人で人気曲「夜に駆ける」と「空も飛べるはず」の邦楽2曲を披露。練習の成果を発揮し、満足した表情を見せていた。
同連盟によると、発表の様子を後日、保護者らにビデオ動画で披露する出演団体もあるという。担当者は「無観客だが、日々の練習目標となる発表の場を設けることができてよかった」と話した。
















