25日付で出光興産の東京本社、上席執行役員製造技術管掌に異動する澤正彦執行役員・北海道製油所長(58)が23日、離任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。苫小牧勤務は通算2回10年以上、所長在任は19年4月から2年3カ月で「苫小牧は第二のふるさと」と強調した。
任期中の思い出は、新型コロナウイルス流行下の昨年実施した4年に1度の大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス。「昨年はまだコロナの全容が分からない中、市や道、保健所のアドバイス、市民皆さまのご理解をいただき、感染者ゼロで終えることができた」と感謝した。
東京本社では製造技術部など幅広く管轄する。脱炭素化社会実現を見据え「われわれは『出光興産』であって『出光石油』ではない。新しい事業に挑戦していく」と力を込めた。
後任には山岸孝司愛知製油所長(58)が25日付で着任する。
















