北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、5月の国内線旅客数は前年同月比4・1倍の45万2415人となった。新型コロナウイルスの緊急事態宣言期間中だったが、昨年も同じく宣言が発令されていたこともあり、3カ月連続で前年同月を上回った。
国内線の主な内訳は、羽田線が同3・8倍の22万918人、伊丹線が同4倍の2万5220人、関西線が同4・8倍の1万8615人、福岡線が同6・6倍の1万8155人、成田線が同4・3倍の4万8983人。国際線の旅客数は昨年4月以降、14カ月連続でゼロだった。
ただ、国内線旅客数はコロナ発生前の2019年5月と比べて約75%減で、航空需要の深刻な減退に変わりはない状況。HAPは6月以降についても「コロナ対策で人流を抑制する施策が続いており、厳しい状況」と見通している。
















