小中学生がさまざまな障害の特性や障害者への支援方法などを学ぶ、苫小牧市主催のあいサポートキッズ講座が26日、市福祉ふれあいセンターで開かれた。子ども向けの講座は今回が初めてで、小中学生と保護者計8人が参加。子どもたちはパラスポーツにも挑戦した。
講座では市障がい福祉課の担当者が、市内で暮らす約17万人中、障害がある人は約1万人に上ると説明。「障害と言ってもいろいろな種類があることを知ってほしい」と呼び掛け、DVDも使って視覚障害、知的障害、精神障害などの各特性を解説した。
簡単な手話や指文字を練習したり、パラスポーツの一種で東京パラリンピックの正式種目にもなっている「ボッチャ」を体験する場面も。豊川小学校4年の八田幸興君(9)は「とても勉強になった。困っている障害者の役に立つことができれば、自分もうれしい気持ちになれる」と語った。
市は障害への理解を広げ、市民が支え合う地域をつくるため、2018年10月にあいサポート運動を開始。これまでに約1800人のあいサポーターを養成した。
















