苫小牧市の児童向け演劇塾「苫小牧アトリエシアター21」(南史絵代表)は10月に市文化会館ホールで開く第19回苫小牧はすかっぷ演劇祭に向けて準備を進めている。6月末まで出演者を公募しており、出演の決まった10代の初稽古は、このほど市王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で行った。
演劇祭は10月24日午後1時から開き、「星の王子さま」を演じる。
王子さまが王様やヘビ、キツネらと出合う中で、本当に大切なものは何かについて気付いていく物語。脚本は南代表(48)が鬼羽倫(きうりん)の筆名で、フランスの作家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの原作を基に手掛けた。
現在決まっている出演者は10~18歳の6人で、公募でさらに増える可能性はある。初稽古では、南代表の指導で台本の読み合わせや柔軟体操、発声練習などを行った。今後も稽古は私設文学館で毎週末に行い、7月以降に配役を決め、同中旬ごろから立ち稽古、8月中旬ごろから通し稽古に入っていく予定。
南代表は「(新型コロナウイルスの感染拡大によって)表現者には苦しい状況が続いているが、子どもたちには舞台での表現を思い切り楽しませてあげたい。どうか応援を」と呼び掛けている。
公募している出演者は、歌、踊りができる10~18歳で、初心者も歓迎する。事前に保護者の承諾が必要。参加無料だが、稽古場の使用料として月額500円程度(上限)を負担する場合がある。
申し込みは電話、メールまたはツイッターアカウント@gekidanmure73をフォローし、ダイレクトメールを送信する。問い合わせは同塾 メールgekidan.mure73@gmail.com、または南代表 携帯電話080(1888)7909。
















