日本競走馬協会が主催する国内最大のサラブレッド競り市「セレクトセール」が7月12、13日、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで開かれる。昨年同様に新型コロナウイルス感染防止策を講じて開催し、初めてオンラインの競り参加を導入。今年は若駒489頭がエントリーし、注目のディープインパクト産駒も4頭が上場する予定だ。
今年はコロナ感染防止策の一環で、新たにオンラインビッド方式を導入する。昨年初めて行った電話による競り参加に代わる手法。会場を訪れなくても参加できるようオンラインシステムを整えた。
また昨年同様、同パークを貸し切りにし、入場者は事前に登録した購買予定者や同伴者、報道関係者らに限定する。競り会場は「密」を回避するため、座席を減らして間隔を確保し、原則自由席にして滞留しないようにする。
今年は1歳馬248頭、当歳(0歳)馬241頭がエントリーした。2019年7月に急死した中央競馬のGI7勝馬、ディープインパクト産駒は昨年セールが「事実上最後の上場」と言われたが、今年は本当に最後となる1歳馬4頭が上場。ノーザンファーム(安平町)生産の「スイープトウショウの2020」の牡などが注目されそうだ。
同セールは例年7月に開かれ、主に胆振や日高、石狩の牧場で生産された良血馬が上場される。ディープインパクトも同セール出身馬。昨年はコロナ下でも475頭のうち432頭が落札され、総額は歴代2位の約187億円を記録した。
















