ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)は、1日から新千歳空港発の航空機にANAカーゴの国内貨物搭載を始めた。コロナ下で乗客の利用が減る中、貨物事業で新たな収益の確保につなげる狙いだ。
ピーチ運航便による貨物輸送は道外から新千歳に到着する例はあったが、新千歳から道外へは初めて。旅客機の貨物室を活用し、道産の青果や野菜を中心に運送する。
1日午前、那覇へ出発した初便(エアバスA320型機、乗客94人)は、サニーレタスやメロンなど約600キロの貨物を運んだ。
運航は、関西行き(1日3便)成田、福岡行き(それぞれ同1便)、那覇行き(週5便)を10月まで行い、11月以降は需要を踏まえて検討していく。同社貨物事業担当の山内直樹部長(45)は「貨物においても(全国の)架け橋になれれば」と話している。
















