苫小牧市美沢の美々川デイセンターが管理するハスカップ農園で、収穫作業が順調に進んでいる。今年は6月中旬に施設利用者による作業が始まり、すでに目標の150キロに到達。収穫した実はパック詰めしたり、ジャムに加工したりして販売する。
同センターは、市内の社会福祉法人美々川福祉会が運営する障害者の通所施設。施設近くの農園でハスカップを栽培し、収穫期には1日10人ほどで作業を行う。収穫量は1日当たり6~7キロ。今年は晴天が続いたためか実りが良く、大粒の実も目立つという。
同センター職員の多田俊太郎さん(35)は「収穫作業は成果が見えて分かりやすいので、全員が楽しんでやっている。ハスカップ本来の味わいを生かした商品を届けたい」と話す。
9日も施設利用者たちは一心不乱に作業。実をつぶさないよう一粒ずつ優しい手つきで摘み取り、籠に入れていた。
収穫したハスカップで加工したジャムは施設利用者らによって瓶詰め。道の駅ウトナイ湖(植苗)、千歳空港カントリークラブ(同)、はぁ~とショップウェル(表町)、苫小牧西港フェリーターミナル(入船町)で今月中旬以降、販売を始める。
















